副鼻腔炎(ふくびくうえん)

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副鼻腔炎は鼻炎の悪化にともなって起こる病気です。鼻水が絶えず出つづけて、苦しそうに呼吸をします。さらに悪化すると慢性副鼻腔炎(蓄膿症)になるため、早期に治療する必要があります。

 

原因

副鼻腔は、鼻腔の奥にある空洞で、粘膜に覆われています。鼻炎が慢性化して炎症が奥に広がることで副鼻腔炎になります。

副鼻腔炎を放置して、さらに悪化すると、膿がたまって慢性副鼻腔炎(蓄膿症)になります。

また副鼻腔は上顎と顔の骨の間にあるため、上顎にある歯が歯肉炎や歯槽膿漏になると

、その炎症が副鼻腔にまで広がり、副鼻腔炎になることがあります。
鼻炎の犬1

症状

初めのうちは水のような鼻水が出て、ときどきくしゃみをする程度ですが、進行するにしたがって粘り気のある鼻水が出るようになります。こうなると鼻づまりがひどくなって、呼吸がかなり苦しそうになります。

さらにひどくなると、膿のような鼻水がたまって、鼻の上のあたりが膨らんで盛り上がってくることがあります。

また、鼻に痛みが生じたり、結膜炎を併発して目やにや涙が出るため、顔をしきりとこすったりします。

 

治療と予防

薬の服用や、吸入器による薬の噴霧を行って治療しますが、効果がないときはチューブを挿入して、膿や炎症による分泌物を洗浄しなければなりません。

副鼻腔炎は、鼻炎を放置して長引かせることによって起こります。日頃から鼻の状態をチェックして、鼻水や鼻づまりがないか確認しましょう。

 

※鼻詰まりを簡単にチェックする方法

鏡を鼻腔の前にかざします。片方づつ行ってみて、両方と同じ程度に曇れば問題ありませんが、どちらか一方だけ曇り方が少なければ、鼻づまりの可能性があります。鼻の周りを確認して、鼻水が出ていたり、鼻が腫れたりしていたら、すぐに獣医さんに診てもらいましょう。

 

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