飼い主の口や手を舐める -初めての犬-

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犬が飼い主の口や手を舐めるのは、親愛の情や服従の意思を表す表現であり、甘えやおねだりの表現でもあります。

犬がまだ野生で暮らしていた頃、狩に出た母犬を巣で待つ子犬は、帰ってきた母犬の口の周りを舐めることで食べ物をねだっていました。犬の記憶の深い部分にあるその行為が、自分の庇護者としての飼い主に対する従属的な態度をあらわす行為として口の周りを舐めたがるのです。

20140910コチを舐める犬2

しかし、犬に口の周りを舐めさせることは、衛生面ではあまりいいこととは言えませんし、従属的な性格の犬では、癖になってしまってしつこくなる傾向があります。

こんな時は、口の前に手を出し、口の代わりに手を少し舐めさせたら、あとは無視するようにしましょう。無視することで、飼い主としての威厳を見せることも、犬もしつけとしては良い結果をもたらしてくれます。

また、飼い主の手を舐めてくるのも、もちろん親愛の情をあらわす行為ですが、おやつなどを人の手から直接もらう経験があれば、手を舐める行為は口を舐める行為とほとんど同じ意味を持つもです。

また、手を舐めるのは許しをこう意味でも行われる行為です。

 20140910手を舐める犬

※当サイトでは、犬が何かを訴えてきた時に「無視する」ことをたびたび推奨しています。そのことになんとなく抵抗感のある人もいらっしゃると思います。「自分の愛犬との心の距離をもっと近いものにしたい。」そんな気持ちもわからないではありません。

でも、犬と付き合うためには、必ずはっきりとした序列がなければなりません。もしもあなたが犬との関係を人間の友達同士の関係のようにしたいと思ったら。あなたは犬と同じ位置にまで降りていかねばなりません。そうなれば必ず犬はあなたの上に立とうとします。その結果、あなたには制御できない存在になってしまいます。

やがては、他人に迷惑をかけたり、最悪の場合、よその子供にけがを負わせるようなことにもなりかねません。

ときには、心ゆくまで犬とじゃれあって遊ぶこともいいでしょう。でも、忘れないでください。

犬を飼う以上、あなたは犬にとっては「友達」ではなく「リーダー」でなければならないのです。どうか、「リーダー」であり庇護者である親としての「愛」で犬に接っするようにしてください。

 

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