雌犬の発情期に注意すること

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飼い始めた犬が雌犬だったら、すぐに直面する問題が避妊手術です。もちろん雄犬であれば去勢ということになる訳ですが、飼い主にとって、特に初めて犬を飼った人であれば、より悩ましい問題は雌犬の避妊手術です。

20150523二匹の犬

雌犬の発情は、意外に早くはじまります。小型犬であれば生後4ヶ月。まだまだ赤ちゃんと思って、避妊のことなどこれっぽっちも想像していないうちにやってきます。

発情期前の雌犬は、フェロモンを出してオス犬を惹きつけます。これが10日程度続いた後、発情期を迎えていつでも雄犬を迎え入れる準備ができます。

気をつけなければならないのは、ちょっと目を離したすきに、一瞬で交尾してしますという点です。雄犬は、発情中の雌犬が近くにいることによって興奮します。

雌犬が発情中であれば、雄犬に接触する可能のあるドッグランやドッグカフェに行かないのは当然ですが、散歩中にオス犬と接触することにも十分な注意が必要です。

避妊手術について

発情期を過ぎて妊娠しなかったメス犬は、子孫を残そうという本能からフェロモンを過剰に分泌するよになります。

フェロモンを過剰に分泌させることは卵巣にかける負担も大きくなり、卵巣腫瘍や子宮蓄膿症、乳腺ガンなど、さまざまな病気へのリスクが高まります。

ほとんど赤ちゃんといっていい子犬の段階で避妊手術を考えることは、人間の常識で考えれば残酷なことのように思えるかもしれませんが、雌犬のその後の人生(犬生)を考えると、しっかりと向き合って決断するのが飼い主としての義務です。

出産させる予定がなければ、早い段階で避妊手術をすることでメス犬は幸せな一生を送ることができます。

動物病院によって多少の違いはあるものの、避妊手術にかかる費用は、概ね2万円~3万円が相場です。日帰りでも可能ですが、1泊入院で行う動物病院が主流のようです。

避妊手術を受けた雌犬は、食欲が増したり運動量が低下したりと、肥満になるリスクが高くなりがちです。日頃の食餌の与え方や運動に注意するようにしましょう。

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