耳血腫(じけっしゅ)

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耳をぶつけるなどして、打撲、外傷で起こるのが耳血腫です。耳急に腫れ上がるため、見た目ではっきりとわあります。すぐに獣医さんに診てもらいましょう。

 

原因

外耳炎などで耳にかゆみがあるとき、頭を振ったり、耳をこすりつけたり、ぶつけたりすることが原因になります。また、犬同士の喧嘩が原因で耳血腫になることもあります。耳血腫の多くの原因は、こうした打撲によるものです。

このほか、自己免疫疾患(免疫不全によるアレルギー疾患)のために、血管からもれた血液の成分が耳介にたまって起こるケースもあります。

 20140917耳に怪我した犬

症状

耳の皮膚と耳介軟骨が分離し、小血管が断裂することで血液や漿液(血液中の水分)がたまるために、耳介の内側がはれあがります。やや熱を持ち、耳に触られるのを嫌がります。常に耳が気なる様子も見られます。

ほとんの場合、片側の耳だけですが、両耳に同時に起こることもあります。

 

治療

患部にたまった血液などを注射器で吸い取ったり、切開して液体を出します。このとき、患部に感染予防の抗生物質や、炎症を鎮める副腎皮質ホルモン薬、止血剤などを注入します。その後、患部を圧迫するように包帯を巻き、中に再び液がたまらないようにします。

犬が耳をいじったりしないようにエリザベスカラーを使うのがいいでしょう。

20140917エリザベスカラー

治療後は多くの場合、耳の大きさが左右で同じ大きさには戻らなくなります。

 

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