眼瞼外反症(がんけんがいはんしょう)

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眼瞼内反症とは逆に、まぶたが外側に向かってめくれあがることで起こる病気です。乾燥や感染で、角膜炎や結膜炎になりやすくなります。

 

原因

顔の皮膚がたるんでいる犬種では先天的にかかりやすい病気です。それ以外では、結膜炎などでまぶたがはれていたり、外傷が原因で起こることもあります。

 20140922ブルドッグ

症状

目に違和感が生じるために、犬はしきりと目を気にします。

目やにが多くなったり、涙が多くなることによって流涙症になることもあります。また、目が乾燥していることで、乾性角結膜炎にかかりやすくなります。

外反がひどくなると「あかんべー」をしているほどにまぶたが反り返って、結膜が完全に露出することになります。眼瞼外反症は多くの場合下まぶたに起こります。

20140922眼瞼外反症 

 

治療

多くの場合、慢性の結膜炎にかかっているため、まずは、慢性の結膜炎の治療をします。結膜炎がおさまることで外反の程度も小さくなることがあります。

乾性角結膜炎の予防のために、目の周囲を洗浄し、炎症を鎮める軟膏や人工涙液で角膜と結膜を保護します。

 

※流涙症

涙はふつう、涙腺でつくられ、結膜を通って分泌された後、涙点で吸収され、涙小管を通って鼻に抜けていきます。しかし、涙小管が詰まったりすることで涙はうまく排出されず、目からこぼれ落ちます。これが「流涙症」という病気です。ポメラニアンやプードルなどに多く見られる病気です。

 

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