病気のサイン ― お尻をこする ―

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犬がお尻を地面にこすりつけている姿や、自分の尻尾を追い掛け回している姿を見たことがないでしょうか。これは、肛門の周りに湿疹ができていたり、炎症を起こしていて、痒みがあるときに見られる行為です。

犬を初めて飼う方には耳慣れない言葉かもしれませんが、犬には、肛門の両側、肛門を中心として時計の4時と8時の位置に肛門のうという匂い袋があります。これは、犬が自分の縄張りを示すために、肛門のうから出した分泌物を便に含ませるためのものなのですが、分泌物が溜まると炎症を起こしたり可能することもあります。犬が地面にお尻をこすりつける仕草をしたら、多くの場合肛門のうに関係した問題です。

20140821お尻をこする

一部の大型犬の中には自分で肛門のうから分泌物を出すことが出来る子もいます。小型犬や中型犬などは、肛門のうから分泌物を絞り出すことができません。したがって、月に一度程度は飼い主である私たちが肛門のうを絞ってやり、溜まった分泌物を出してやる必要があります。

 

肛門のうの絞り方

肛門のうのふくらみに指を当てて、絞るようにして溜まった分泌物を押し出します。 肛門のうは肛門の左右の斜め下、時計の4時と8時の位置にあります。肛門のうから出る分泌物が液状の時は心配はいりませんが、肛門のうが大きく膨らんで分泌液が練り歯磨きのような状態であれば、1か月に1回程度、絞る必要があります。但し、強烈なにおいがしますので、マスクと手袋をした上で分泌液が衣服などにつかないように注意してください。

20140821肛門のう

 異常に気づくためには、肛門のうの普段の状態を時々観察しておく必要があります。ときどき尻尾を持ち上げて肛門のうの状態を見ておきましょう。場所が場所だけに、ちょっと嫌かもしれませんが愛があれば大丈夫、すぐに慣れます。

そうして愛は深まるのです (´∀`*)

 

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