飼いやすさの総合評価 | A |
A:とても飼いやすい B:飼いやすい C:ふつう D:やや手間がかかる E:手間がかかる
項 目 | 評価 | 基 準 |
人間が好き | A | 人へのなつきやすさ |
情緒の安定性 | A | 情緒が安定していておちつきがあるか |
しつけやすさ | B | 知性があり、物覚えがよいか |
お手入れ | B | トリミングなどの手間の度合い |
必要な運動量 | A | 必要な運動量が多くないか |
特徴 | 大きな丸い目と、とぼけたような表情で愛嬌たっぷり。17世紀にイギリスに渡り人気が出た。その後イギリスで改良が加えられて日本以上に美しい狆が作られる。フランスの印象派画家マネの絵に描かれたこともある。とてもデリケートなので扱いには慎重さが必要。 |
歴史 | 日本では大正時代にその数が激減し、貴重な存在。祖先はチベットの小型犬で、チベタン・スパニエル、ペキニーズなどの血を引く。中国から朝鮮を経て日本に渡り、江戸時代には大名のあいだで狆を飼うことが流行。 |
飼育のポイント | まっすぐで長い被毛の美しさを保つため、グルーミングとコーミングは日課として毎日欠かさずに。大きく飛び出た目を傷つけないよう注意する。 |
外観 | 絹のように美しい被毛が特徴。耳や足に生えた飾り毛は豊かで、尾は羽毛のような毛でおおわれている |
被毛色 | 白地に黒か赤のまだら |
体高 | 22 ~ 25cm |
体重 | 2 ~ 3kg |
原産地 | 日本 |