狂犬病 -初めての犬-

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原因

狂犬病に感染した犬の唾液中に大量に含まれる狂犬病ウイルスにより、噛まれると傷口からウイルスが侵入して感染します。

日本では1950年に狂犬病予防法が法制化されて、年に1度春に予防接種が義務付けられています。犬に予防接種を受けさせなかったり、受けても『注射済票』を犬に着けていない場合、20万円以下の罰則があります。

狂犬病は、日本では1957年以降50年以上も発生していませんが、アジア、アメリカ、ヨーロッパ、アフリカなどでは今でも発生しているため油断はできません。海外旅行で犬やそのほかの動物との接触が予定にある場合は、出国前に予防接種を受けておくべきです。

 

症状

狂犬病の症状は、前駆期、狂躁期、麻痺期の3つの期間に分けられています。前駆期においては発熱、食欲不振の他、普段と異なる行動変化が見られます。暗がりに入り込んだり、社交的な犬が人に近寄らなくなったり、逆に人間嫌いの犬が従順になったりします。

20140901狂犬

その後、狂躁期に入ります。狂躁期には異常な興奮状態に陥り、異物を食べる、何にでも吠えついたり攻撃したりする、あらゆるものに噛み付くなど、まさに狂犬そのものになります。そして、顔つきも凶暴になります。

狂躁状態は2~4日程度続き、その後運動失調や痙攣、嚥下困難、昏睡などの麻痺症状が現れ1~2日で死亡します。

 

予防

年に1度の予防接種は法律で定められた飼い主の義務です。春には必ず受けさせましょう。

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