犬を屋外で飼うか室内で飼うか -初めての犬-

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その昔、日本が高度経済成長の真っ只中にあった頃、昭和40年代くらいまでは犬は外で飼うのが当たり前でした。その後、人間の暮らしが豊かになり住環境もよりよくなってきた昭和50年代くらいから、小型犬を中心に犬が室内で飼われるようになってきました。

 

今では、室内で飼われている犬の比率は全国平均で70%を超え、都市部に限れば実に90%以上の犬が室内で飼われているとの調査結果があります。

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犬が室内で飼われるようになった理由は

  • 昔に比べ家が広くなり、室内で犬が飼いやすくなった。
  • 核家族化が進み、寂しさを紛らわせるため「家族」が必要とされるようになった。
  • 犬の吠え声などのご近所トラブルを避けるため

などです。

 

 

犬を飼う目的はひとそれぞれですし、飼う人の住環境も事情うもまた様ざまです。したがって、「絶対に室内で飼わなければいけない」、あるいは「外で飼わなければいけない」と一概に決めつけることはできません。

 

しかしながら、一般的に室内犬に比べて屋外犬の寿命が短いのは事実のようです。その理由は、

・蚊に刺されやすいなどの衛生面

・家族(群れ)と離れている時間が長いことによるストレス

・天候等、環境面で受けるストレス

・外にいるため、家族が体調等の異変に気づきにくい

などが挙げられます。

 

 

マンションなどの集合住宅で犬を飼う場合は室内以外の選択肢はありませんが、庭付きの1戸建て住宅にお住いの場合でも、深夜まで人通りや車の通りのある地域にお住まいであれば、なるべく犬は室内で飼うことをお薦めします。

家族の一員となる犬のストレスや安全を考えてあげましょう。

 

 

犬を外で飼う場合に気を付けること

犬を屋外で飼う場合、室内との一番の違いは飼い主とのコミュニケーションが不足しがちになり、寂しい思いをさせがちになるということです。

愛犬が外でも気持ち良く暮らせるよう次のことに気をつけましょう。

 

・犬小屋は絶えず人の声やテレビの音などが聞こえるリビングの近くに設置しましょう。

・雨風や、暑さ・寒さ・湿気などに気をつけた場所に犬小屋を置きましょう。

・日当たりがよく、なおかつ風通しの良い場所を選びましょう。

・蚊は最も病気を媒介します。ノミやダニはもちろん、蚊の対策を徹底して行いましょう。

・犬小屋の近くにトイレとなる砂場を作りましょう。

・つながれた状態でも体を十分に伸ばすことはもちろん、適度な運動ができる環境を整えましょう。

 

犬を室内で飼うときのポイント

いまや小型犬だけでなく、大型犬を室内で飼うお家も増えてきています。それだけ日本の住環境が豊かになってきた証拠でしょう。

犬との生活を快適で楽しいものにするためには、なんといっても愛犬に不要のストレスを与えないこと。犬にとっての最も大きなストレスは、実は飼い主であるあなたのストレスなのです。

あなたが愛犬との生活に何らかのストレスを感じたっとき、犬は本当に敏感にあなたのストレスを感じ取ります。

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お家の中で、愛犬と快適に暮らすために、まずはあなた自身がストレスを感じずに済むよう、トイレやハウス、食器などを準備して犬との生活に備えておきましょう。

ポイントは

・トイレやハウスなど、一度決めた場所はコロコロと変えないこと

・犬をおもちゃのように気紛れな態度で扱わない

・静かに落ち着ける、ワンちゃんだけのスペースを作ってあげる

 

これらのことが良い躾につながり、犬を落ち着かせ、あなたのストレスも無くし、あなたと愛犬とのよりよい関係づくりの基礎になるのです。

 

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