犬の歯を知ろう

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犬の歯は人間と同じように、最初に乳歯が生え、成長するにしたがって永久歯へと生え変わっていきます。

20160325歯

乳歯は生後3週目くらいから生え始め、最終的に上下14本ずつの計28本、永久歯は切歯12本、犬歯4本、前臼歯16本、後臼歯10本の計42本になります。

これより多いと「過剰歯」、少ないと「欠歯」といわれて、かみ合わせなどのトラブルが生じる危険があります。

また、乳歯が残ってしまう「乳歯遺残」や歯が歯肉の中などに埋まって出てこない「埋伏歯」という歯の異常もあり、特に小型犬やシーズー、パグなどの短頭種に多く見られます。

たかが、かみ合わせと軽く考えてはいけません。正しい本数、位置で生えていないと歯垢がつきやすい環境になり、歯周病を引き起こす要因になります。

犬の歯はそれぞれ役割があり、永久歯が生えてくる時期も異なるため生後3~7カ月くらいはチェックが必要です。

ちなみに同じ役割の歯でも下あごから上あごへという順番で生えてきます。

切歯

食べ物をかみ切る役割があります。最も早く生え始めて3~5カ月で永久歯に生え変わります。

前臼歯

食べ物を切ったり固定する役割で、第1~4まであります。

下顎の前臼歯は4カ月くらい、上顎は6カ月くらいで生え変わります。

後臼歯

食べ物をすりつぶす役割で人間の奥歯と同じようにすりこぎ状になっており、第1~3まであります。

下顎の後臼歯は5カ月くらい、上顎の後臼歯は7カ月くらいで生え変わります。

犬歯

食べ物や獲物を固定する役割があり、すべての歯の中で最も長く鋭い形状です。

5~7カ月で生え変わります。

 

 

犬の歯の中で最も重要なのが、唯一、上下の歯がかみ合う第4前臼歯と第1後臼歯で「機能歯」と呼ばれています。

ハサミのように重なり、鋭く切り裂くことができます。よく使うため、折れやすい、歯垢がたまりやすいなどのトラブルが起こりやすい歯でもあります。

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