椎間板ヘルニア(ついかんばんヘルニア)

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背骨(脊椎)はたくさんの椎骨(ついこつ)によって構成されています。

椎骨と椎骨の間には椎間板という軟骨があってクッションの役割を果たしています。

この椎間板が何らかの力によって潰れ、内容物が外にはみ出した状態をヘルニアといいます。

 

 

原因

椎間板は、背骨を構成する椎骨と椎骨の間にあって、ショックを吸収したり滑らかに動くための働きをしています。

 

椎間板の構造は、中心に髄核という柔らかい内容物があり、その周りを丈夫で弾力のある繊維輪が取り巻いています。

事故や過激な運動、または老化などによって椎間板が変形すると、椎間板の繊維輪を破って中の髄核がそとにはみ出してしまいます。

そして、はみ出した髄核が神経を圧迫することで、さまざまな症状が現れます。

 20150126ヘルニア

症状

へルニアが起こる場所によって圧迫される神経が異なるため、現れる症状もまた異なったものになります。

腰に起こった場合は、歩くときにふらついたり、歩き方に異常が見られます。場合によっては排便障害、排尿障害や、体の一部にまひが起こることもあります。

 

治療

ヘルニアが軽度で脊髄への圧迫が少ない場合は、ステロイド剤や抗炎症剤で症状の緩和を図ります。

重症の場合は、手術によって脊髄を圧迫している部分の椎間板を切除します。また、飛び出した椎間板に酵素剤を注入して溶かす方法もあります。

手術後、元通りの生活が送れるようになるまでには数ヶ月を要します。

 

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