投げたボールをくわえてくる -初めての犬-

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犬が物をくわえて帰ってくる意欲のことを「持来欲(じらいよく)」といいます。            犬がまだ野生で狩猟をして生きていた頃、捕まえた獲物を安全な巣に持ち帰る本能が、飛んでいったり転がっていったりするものを追い、捕らえたらくわえて帰ってくるという行動のもとになっています。

 

広い場所でボールを思い切り遠くに投げて犬に持ってこさせる。誰でもがする犬との遊びですね。

20140908犬とボール

この遊びを通して、愛犬の持来欲を高めていく方法があります。

まず初めは空腹時にボールを獲物に見立てて投げてやり、犬が夢中で追いかけたらほめてやります。犬が飽きないうちにやめるようにすると犬の意欲は持続します。普段の生活の中ではボールが見えないようにしておくと、ボールを見たときの犬の喜びは高まります。

ボールを投げて、最初に犬がくわえてきた時には、すぐにボールを取り上げてはいけません。獲物を取られてしまうと思って二度とボールをくわえて来なくなるからです。

ボールをくわえて戻ってきたら絶対にボールを取り上げず、ほめてやることで犬に満足感を与えます。犬がボールを離したらもう一度投げてやり、くわえて戻ってきたら、またほめてやります。もしもボールを離さないようならエサを見せ、犬が離した瞬間にボールをとります。あるいは、ほかのボールを見せることでくわえているボールを離させる方法もあります。

どちらにしても、犬が獲物を取り上げられたと思わないようにすることが大事です。

 このような方法でボール遊びをすることで、犬はボールが欲しいために積極的に飼い主の命令に従うようになり、従属性を高めることができます。

 

 

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