成長に応じた健康管理を

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この世に生を受けてから、やがて寿命が尽きて息を引き取るまで、人間同様に犬にも大きく分類できる成長の過程があります。大きくは「子犬」「成犬」「高齢犬」という3つの分類です。
犬を育てていく中で、食餌や運動など、それぞれの過程に適した与え方ややり方で犬に接することが必要です。

 

子犬

20140921子犬

人間の場合、1歳までを乳児と呼び、この期間が授乳期にあたりますが、犬の場合は生後40日くらいまでが授乳期になります。その後、永久歯が生えそろって生殖機能が備わるまでの期間を成長期と呼び、およそ1歳で成犬になります。

成長期の段階では、まだ骨格は完成されていません。激しい運動を無理にさせたりすると、骨折や成長障害の原因になります。

また、子犬は免疫力も弱く、細菌やウイルスに感染しやすいものです。ちょっとした環境の変化で下痢をするなど、精神的にストレスを受けやすい面もあるので、安心して過ごせる清潔な生活環境を整えることも大切です。

 

成犬

20140921成犬

生殖機能が備わって、この機能が衰えるまでが成犬期です。犬種によっての違いや個体差もありますが、13歳くらいまでがこの時期にあたります。

日頃から、好きな食餌ばかりを与えたり、おやつを与えてばかりいると、栄養のバランスが崩れてしまいます。さらに、食べ過ぎや運動不足が重なると、次第に肥満になっていきます。こうした食生活や生活習慣が続くと、若いうちは元気でも、高齢になってから障害が現れてきます。

体重を支えきれずに骨や関節の病気になったり、食餌が原因の糖尿病にもなります。食事や運動のバランスの適切に管理して、愛犬の健康を維持することは飼い主の重要な役割です。

 

高齢犬

20140921老犬

生殖機能がなくなって、体力的な衰えが見えてくるのがこの時期です。歯が抜けはじめ、視力や嗅覚にも衰えが見られるようになります。14歳以上の犬が高齢犬に分類されます。

高齢犬になると代謝が落ちるので、食餌量や運動量が減ります。散歩なども無理には行かず、疲れていたら休ませて、食餌も消化の良いものを与えるようにします。

 

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