寒さが厳しい季節の散歩は、太陽の出ている時がにするよう心がけましょう。
陽の光を浴びることは、いろいろな意味で重要なことなのです。
陽の光を浴びるということは、もちろん寒さをやわらげる効果もありますが、
それ以外にも、体内のリズムをリセットして整えるという効果があります。
体内リズムが整えられることで、ストレスの解消にもなります。
冬は外に出て日光に当たる時間も少なくなりがちです。
せっかく外にでるなら、なるべく日光のある時間帯を心がけましょう。
- 軽く走る
犬が寒さに震えているときは、軽く小走りしてみましょう。
2~3分間でも小走りすることでからだはポカポカしてきます。
- 玄関で寒さならし
あたたかなリビングからいきなり外に出れば寒暖の差は大きなものになってしまします。
外に出る前に玄関でしばらく待機。
寒さに慣らすことで、いきなり外に出るよりは体への負担が少なくなります。
- だっこでスタート
小型犬の場合、家を出てからしばらくは抱っこして散歩するというてもあります。
外の寒さも感じながら、一方で人の体温のぬくもりも感じることができて、
いきなり激しい温度差にはさらされずにすみます。
しばらく抱っこしたら、地面におろして歩かせましょう。
- 散歩のときだけ洋服を着せる
愛犬が寒さに弱いようなら、散歩の時だけ洋服を着せるとよいでしょう。
洋服を着ていれば冷たい風が直接当たらず防寒効果があります。
また、積雪時の散歩で体が汚れることも防げます。