尿崩症(にょうほうしょう)

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治療の水を飲み、大量に排尿するのが特徴です。

 20150208おしっこする犬2

原因

排尿に関する働きをコントロールしているのが脳下垂体から分泌される抗利尿ホルモンです。

体内の水分が不足してくると抗利尿ホルモンが働いて排尿を抑え、逆に水分が過多になってくるとホルモンの分泌を抑えて排尿を促します。この働きに異常が起こるのが尿崩症(にょうほうしょう)です。

この異状は、脳の視床下部や下垂体に腫瘍ができたり、先天的な抗利尿ホルモンの異常が原因で起こります。また、利尿薬や抗けいれん薬などの薬の影響により起こることもあります。

ほかにも、腎臓、肝臓、泌尿器などの病気があると、抗利尿ホルモンの分泌が正常でも尿崩症になることがあります。

 

症状

水をがぶ飲みします。飲んでも飲んでも水を欲しがり、そのため、水のようなおしっこを大量にします。水の飲み過ぎによって胃拡張になり、吐くこともあります。

 

治療

引き金となる、腎臓、肝臓、泌尿器などの病気がある場合は、その病気の治療がまず行われます。

薬が原因の場合は、投与を中止します。

水を飲まなくても、おしっこは出ていきますので、水を与えないでいると重度の脱水症状におちいり、命に関わります。

水は飲みたいだけ飲めるようにしておくのと同時に、尿量が増えるので、散歩の回数を増やしたり、トイレもまめに整えるなどの配慮が必要です。

 

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