子犬がかかりやすい病気
伝染病の中では、犬ジステンバー、肝炎(アデノウイルスⅠ型)、犬伝染性口頭気管支炎(アデノウイルスⅡ型、、細菌感染症(大腸菌、ブドウ球菌、連鎖球菌)、代謝病では、低血糖症、栄養性上皮小体機能亢進症(骨がもろくなる)、腸内寄生虫症、外部寄生虫症などがあります。
小さな犬は、よく下痢をしたり、不用意な扱い方で簡単に骨折することがあります。日頃から注意して丁寧に接するようにしましょう。
※子犬の抱き方
①お尻と後ろの両脚を片方の手のひらに乗せます。
②もう一方の手を前脚に差し入れるようにして持ち上げます。
③子犬の体を立てるようにして胸に抱きます。
手当て
子犬は生後2ヶ月くらいで伝染病の予防ワクチンを接種しましょう。また、母犬が回虫に寄生されていると胎盤から感染している可能性もあります。検便で寄生虫の有無を確かめてください。
下痢をしたら1回に与える食事の量を少なくし、その分、回数を増やしてやります。胃腸が弱っている時の食事の与え過ぎには注意しましょう。
子犬の動きが鈍くぎこちなかったり、足を引きずっているようなら骨の病気も考えられますので獣医さんに相談しましょう。
どんなに仲の悪い人たちでも、可愛い犬なら仲直りさせられるかもしれませんね ♫
きっとそれが愛の力 ヽ(*´∀`)ノ