名札は命のお守り

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飼い主とはぐれた犬が何百キロという距離を旅して飼い主の元に帰ってくる。実話としても時々耳にする話です。犬の帰巣本能。素晴らしい能力です。
しかし、こういった話は本当にごくごく一部の、ある意味「奇跡的」な話であることも事実です。

環境省によると、毎年、全国で10万頭以上の犬が路上を俳佃していたり、迷い込んできたりして保護されているそうです。これらの犬が無事飼い主の元に戻れる確率は1%に満たないということをご存知でしょうか。大半の犬の行く末は、「殺処分」です。

犬には鑑札の装着が義務付けられています。正確には、狂犬病予防法に基づき、生後91日以上の犬は必ず市区町村に届け出ることが義務づけられていて、その際にもらう「鑑札」は必ず装着しなければならないものです。

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もし飼い犬が迷子になっても鑑札を着けていれば、確実に飼い主の元に帰ることができるのですが、迷子犬になった時に、鑑札や注射済票を着けていない犬は、所有者のわからない犬・予防注射を受けていない犬と見なされて動物愛護センターなどの施設で1週間程の抑留後、悲しい運命を辿ることになるのです。

最近、この鑑札を装着していない犬が保護されるケースが増えているそうです。大切な鑑札をなぜ装着していないのか?理由はさまざまです。

「デザイン良くない」、「小さな犬には大きすぎる」、「リードを変えるたびに付け替えるのが面倒くさい」など、その理由もさまざまあるようです。

しかし、「鑑札」はある意味、犬の命を守ってくれる大事な「お守り」です。「デザイン良くない」などの理由で装着しないなどもってのほかですが、最近ではペットショップなどで、とても可愛いいデザインの鑑札ホルダーなどを販売しているところも多くなっています。

大事な命を守る「鑑札」。かわいいワンちゃんの命を守るために、絶対に装着してくださいね。

 

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