停留睾丸(ていりゅうこうがん)

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生後しばらくしても。睾丸(精巣)が陰嚢に降りてこず、腹部や鼠径部にとどまってしまう病気です。

 20150206停留睾丸

原因

胎児の時は、睾丸は腎臓の後ろあたりにあって、その後次第に移動して、生後1ヶ月くらいで陰嚢に収まります。しかし、停留睾丸の場合は、腹腔内や鼠径部に睾丸がとどまってしまい、正常な位置に降りてきません。

 

症状

片方の睾丸のみが停留し、もう片方が正常な位置にあれば、生殖能力に問題はありません。停留睾丸による特別な症状が現れることもありません。

しかし、腹腔内や鼠径部にとどまっている睾丸が、後に腫瘍の原因になる可能性があります。犬の場合、睾丸に腫瘍ができる可能性が高いため、停留睾丸とわかった時点で手術をしておいたほうが安心です。

 

治療

停留睾丸自体にはとくに治療の必要はありませんが、前述のとおり、後に腫瘍になる確率が高いので、早めに手術する方がいいでしょう。

 

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