生活習慣病の原因として挙げられている肥満。
健康管理のために適切な体形を維持するというのは私たち人間同様、犬にとっても大切なことです。
飼い主さんが愛犬のボディ管理を考えるとき、標準体重がびとつのめやすになります。
犬種や年齢によって標準体重は異なるため、獣医と相談して、愛犬にとってのベストな体重を確認しておきましょう。
週に一度くらいのペースで計測して、「ちょっと増えてるから、散歩の時間を長くとろう」など生活習慣で微調整しましょう。
はっきり数字で出る体重はわかりやすい半面、一喜一憂しやすく数字に振り回されてしまいがち。重要なのは、愛犬にとってベストかどうかです。
そこで体重管理と合わせて体型もチェックしましょう。
犬の体型には5段階あり、実際に見て触って確認することで細かな異変にも気づけます。
痩せ型
肋骨や腰椎、骨盤が見てわかり、触れても脂肪を感じない。
上から見ると腰のくびれ、横から見るとお腹から後ろ足にかけての吊り上がりが大きい。
やや痩せ型
肋骨が見てわかり、簡単に触ることができる。
腰のくびれ、お腹の吊り上りもはっきり見える。
理想型
触れば簡単に肋骨がわかる程度の脂肪がある。
肋骨の後ろから腰のくびれが見えて、お腹の吊り上がりは認識できる程度。
やや肥満型
しっかり触れば肋骨がわかる程度の脂肪がある。
理想型と比べてコロコロした印象で腰のくびれ、お腹の吊り上がりもやや見られる程度。
肥満型
脂肪に覆われていて、触っても肋骨がわからない。
背骨、腰椎、しっぽ付近にも脂肪がついている。腰のくれび、お腹の吊り上がりはなく、むしろ垂れている場合も。
筋肉のつき方や持って生まれたサイズによって、それぞれ理想の数値はバラつきがあります。
一般的な標準体重だけではなく、理想型のときの体重を軸にして管理することが重要です。