伝染性肝炎 -初めての犬-

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原因

犬伝染性肝炎は、犬アデノウイルスⅠ型への感染で発症する伝染病です。ウイルスに感染した犬の分泌物(涙や鼻水、唾液尿、便など)から空気・経口感染します。犬アデノウイルスⅠ型は外部環境での抵抗力が非常に強く、室温でも一定期間、感染性が持続します。それゆえ回復した犬の尿からも半年程度は排泄され、ほかの犬へと感染します。

 

症状

肝臓に炎症が起こり、嘔吐、40度以上の発熱、下痢、腹痛、扁桃腺の腫れ、角膜の白濁などの症状が現れます。比較的軽症の場合は軽い発熱や鼻水程度です済みますが、重症になると、肝機能のによる肝性脳症や低血糖が原因の神経症状(昏迷、昏睡、痙攣発作、無気力、虚脱など)や、鼻血、下血などの出血が見られます。また、まれには脳炎を引き起こすことがあります。特にワクチン未接種子犬が感染するケースでは、致死率が高いものになります。

予防

20140831匂いを嗅ぐ犬

生後2ヶ月で、犬ジステンバーとの混合ワクチンを打って予防します(※混合ワクチンの種類については獣医さんと相談して決めましょう)。その後は年に1度追加ワクチンの接種をしましょう。

また、その他の予防法として、散歩中などにほかの犬の尿をかいだり舐めたり、あるいは、拾い食いや道ばたの草を食べたり舐めたりしないよう、普段からしっかりとしつけておくようにしましょう。

 

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