レプトスピラ症 -初めての犬-

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原因

スピロヘータという病原虫が原因。人をはじめ、ほとんどすべての哺乳類に感染しますが、人から人への感染はありません。

多くの場合、ねずみの尿や便などの排泄物によって汚染された水や土壌から経口・経皮的に感染しますが、保菌犬の尿からも感染し、胃腸や肝臓がおかされる伝染病です。人への感染もある人獣共通感染症ですが、人から人への感染はありません。

 

症状

感染しても症状が現れず、そのまま自然治癒することも多く見られます。この場合は回復後も長期にわたって尿とともに菌が排出され、他の犬や動物への感染源になります。一方、症状が現れるものに、カニコーラ型と黄疸出血型があります。

カニコーラ型は、レプトスピラ・カニコーラという菌に感染することにより起こります。40度以上の発熱、食欲不振、結膜充血、嘔吐、血便などの症状が現れ、末期に脱水や尿毒症を起こして死に至ることもあります。

もう1つの黄疸出血型は、レプトスピラ・へクテロヘモラジー(黄疸出血性レプトスピラ)という菌に感染することで起こります。こちらは黄疸、嘔吐、下痢、口の粘膜の出血症状などの症状が現れ、カニコーラ型よりも症状の重いことが多く、重症の場合は発病後、数時間から数日で亡くなるケースもあります。

 

予防

20140831水辺の散歩

定期的にワクチンを接種することで予防できます。このウイルスは、湿地や水の中で長く生存するので。散歩中などにドブや水たまりに近づかないように気をつけましょう。

 

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