バベジア症

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マダニを媒介にして感染します。マダニは緑の豊富な場所に多く生息しています。そのため、郊外などの緑の多い地域で飼われている犬にはマダニが寄生していることが多く、そのためバベジア症への感染も要注意です。とくに関西以西で多く見られる病気です。

 

原因

すでにバベジア症に感染している犬の血液をマダニが吸うことで、血液中の赤血球に寄生しているバベジア原虫を一緒に吸血します。そのマダニが別の犬の血を吸うときにバベジア原虫が犬の体内に侵入するのです。

 

症状

バベジア原虫が、寄生した赤血球を次々と破壊していくので、重度の貧血におちいります。尿が褐色になったり、発熱や黄疸が見られます。また、腹部が腫れることもあります。

貧血のため衰弱し、抵抗力も大幅に落ちるため、ほかの病気への感染にも注意が必要です。

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治療・予防

抗原虫剤によってバベジア原虫を駆除します。貧血が起きている場合は、同時に貧血を改善する治療も必要になります。

バベジア症の治療には時間がかかりますので、完治するまで根気よく治療を続けましょう。

マダニの駆除も並行して行います。マダニは犬の皮膚に喰い込むように付着しています。マダニをつぶさないように気をつけて、ピンセットなどでつまみとります。メスの場合、つぶすと孕んでいる卵を撒き散らすことになってしまします。

 

 

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