コウシジウム症

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コウシジウムという原虫の寄生によって起こる病気です。抵抗力の弱い幼犬や老犬がかかった場合は重症化しやすいので要注意です。

 

原因

コウシジウムという原虫に経口感染によって感染します。犬の体内に口から侵入したコウシジウムは小腸に寄生します。寄生したコウシジウムによって腸の粘膜を傷つけられるために、さまざまな症状が現れます。

 

症状

腸の粘膜が傷つけられることによって、血の混じった血便や、ドロリとした粘液の混じった粘血便が出ます。激しい下痢を起こし、脱水症状となって衰弱したり、栄養不良となって貧血になったりします。

抵抗力の弱い幼犬や子犬では、衰弱してさらに抵抗力が低下することで、ほかのウイルスなどに二次感染する危険性が高まります。病状が落ち着いて慢性化してしますと、目立った症状が見られなくなりますが、ここで安心してはいけません。

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治療・予防

獣医師によって処方された駆虫薬でコウシジウムを駆除します。脱水症状や栄養不良を改善するために、輸液の点滴や輸血が必要な場合もあります。

体力を回復させるために、消化がよくて栄養価の高い食餌を与えます。治るまでは散歩や運動は控えてください。幼犬や子犬の場合、回復までに数週間かかりますが根気よく治療に専念しましょう。

 

 

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