「犬のご飯はみんなのあと」が基本 -初めての犬-

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多くの人が犬のご飯の時間を家族が食事をとる前にしています。

確かに、食事の支度をはじめた途端に犬はそわそわししはじめて、食べている間も犬の様子が気になって、なんだか落ち着いて食べることができないかもしれません。でも、その食事時間の習慣が犬に間違ったメッセージとして伝わり、犬を増長させているとしたらどうでしょう?

 

もともと群れの一員として生活してきた犬の習慣では、とった獲物を一番最初に食べることができるのは群れのリーダーと決まっています。リーダーが満足したあとに群れの序列順にエサにありつくことができるのです。

いまの犬にも、このような祖先の習慣は当然DNAに組み込まれた“記憶”として残っているのです。

したがって、一番初めにエサを食べることが出来るということは、自分が群れのリーダーとして全員に認められたものと感じることになるのです。

 20141107食べる犬

飼い主の事情がどうあれ、自分が先に腹を満たし、その後に食事をとる人間の存在は、群れの中で自分より序列が下のメンバーだと映るのです。

これが習慣化して当たり前のことになってしまえば、飼い主の言うことを聞かない我がままな犬になっていってもおかしくありません。そうなったとしたら悪いのは犬ではなく、そうなるように仕向けた飼い主なのです。

 

“犬のご飯はみんなのあとで” これが基本です。

初めのうちは、犬も飼い主もなんだか落ち着かない状態になるかもしれません。

でも、そこを乗り越えれば、やがて犬にとってもそれが当然のこととして受け入れ、家族の食事中も落ち着いて待てるようになるものです。

 

飼い主に対して素直で従順な犬に育てるためには、とても重要な習慣なのです。

 

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