「マテ」 -初めての犬-

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「オスワリ」がきちんとできるようになったら、順序として次は「マテ」を教えます。「オスワリ」、「マテ」は訓練の基本、そのほかの命令を実行する前の待機の姿勢としてとても重要です。しっかりとマスターさせましょう。

「マテ」の基本には二つのパターンがあります。
座って「マテ」と立って「マテ」です。

どうな状況でも、静止してじっと「待つ」ことができるようにしていきましょう。

 

座って「マテ」を教える

①犬を座らせて対面します。この時ヒモは緩めにして首輪の近くを持ち、犬が勝手な方向を見ないようにします。
②右手を犬の顔の前に出して「マテ」の声符をかけます。座った状態で静止できたら、ヒモを持ちながら犬かに静かに離れます。その間、わずかでもじっと待つことができたらほめてやりましょう。逆に、わずかでも動いてしまったら「イケナイ!」と声を掛けて、一からやり直します。
動いた地点から慌ててやり直さずに、必ず初めの地点に戻してやり直すことで、待つことの意味を教えていきましょう。

20140726マテ

ひも付きで「マテ」ができるようになったら、今度はヒモを外して訓練しましょう。「オスワリ」、「マテ」と声を掛け、対面したままの向きを変えずに数メートル離れます。再度「マテ」の声を掛け、じっと待っていることができたら犬のところへ戻ってほめてやります。もし動いたら「イケナイ!」と声を掛けて元の位置からやり直します。

対面で「マテ」ができるようになったら、犬に背を向けて離れる「マテ」を教えます。対面の場合と同じように、最初はヒモ付きから始めて、できるようになったらヒモを外して、徐々に離れる距離を伸ばしていきましょう。

「マテ」の訓練中は、犬から離れて振り向いたときに、次の動作を命令したり呼び寄せたりせずに、必ず静止している犬のとろろに戻って「マテ」が上手にできたことをほめてやりましょう。

 

立って「マテ」を教える

座って「マテ」を完全にマスターしてから立って「マテ」を教えます。これは「コイ」という次の動作に移るための姿勢になりますので、しっかりと訓練しましょう。

教え方の基本は座ってマテと同じです。対面するときに犬を絶たせた状態で訓練を始めます。立った状態で「マテ」を命じてもすぐに座ってしまったり、そのまま駆け寄ってきたりと最初のうちはなかなかうまくいかないかもしれません。まずは自分のサインの出し方をチェックしてみましょう。

●「マテ」の声符は短く強い語調でテにアクセントを置いて発声しましょう。
●後ろ向きで離れた時、振り向く素振りや呼び寄せるそぶりを取っていませんか。犬も慣れないうちは飼い主のそんなそぶりを期待しているものです。

 

「マテ」のポイント

①少しでも動いたら、動いた位置からではなく、必ず元の位置からやり直すことで待つことの意味を教える。
②振り向いたときに次の動作命令したり呼び寄せたりしない。
③「マテ」を命じたら、そわそわせずに自信をもって毅然とした態度で犬から離れる。

これらのポイントに気を付けて、根気よく訓練を繰り返しましょう、。そして、犬にもあなたにも息抜きは必要です。あまり根を詰めずに、できなくたって明日もあるさ!そんな気持ちで取り組んでください。

 

 

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